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森へお泊りに
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八月の終りにアンジュママさんのお誘いで森へ行った。都合をつけてふきちゃん&伽羅ちゃんも合流。ホントはエルフ家のヒービーちゃんにも会いたかったけど、日程が合わずにお会いできませんでした。次回は合流できればと願います!














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今回はホテルにステイ。
とうとうやってくれました、万平ホテルさん!
今シーズンからペットOKに!
山田支配人さん、ありがとう♪















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ワンOKの部屋は、コテージのスィート「701 白馬」。
平屋の1LDKで碓氷館のA宮さんが使われる部屋と同じつくり。













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さ~て、首を長くして待っていたサブレ。
夕方にアムルくん&アンジュちゃんが到着です!












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今日はアムルパパさん、こちらの我が儘をきいてくれて、手料理を振る舞ってくれるのであります!
大量の食材を巨大なクーラーボックスに詰め込み、自家製調味料から出刃に柳刃、鱗落としに貝開け等々、一切合財持参でお料理開始!

ちなみにパパさんが擦っているおろし器は、削ったものがこびりつかずにパラパラと料理にかかってくれる優れもの。

その向こうの瓶は、パパさんお手製の紅唐辛子の柚子胡椒。












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まずはシャンパンで乾杯

それではアムルパパ・ワールドへご案内!

品書きとレシピは無理言って、後日メールお願いしました。何しろ料理は多いし酔っぱらってくるし・・・

それでは参ります!

一品目は、<和風カナッペ、ワサビと梅の二種類の風味で>

薄く切った大根をクラッカーに見立てその上に鯛の薄造りをおいた前菜です。
大根には軽く味の素と「海人の藻塩」をふりかけ、長く切った
ワケギと生ワサビを細く千切りにしたものを置き、その上に
刺身を置きました。刺身は挟んだ物が若干分かるように
薄めに切っています。その上から軽く「海人の藻塩」と胡椒を
かけていますので醤油をつけずに頂けます。また、梅干しの果肉
を置いた味の異なる2種の和風カナッペです。


二品目は、<栄螺のお造り>

マフレ家のブログで、よくBBQのシーンが出ていましたが、
そこによく栄螺が登場していたので、この栄螺はどこで仕入れるのかな
と思い、もしかすると現地調達かもしれないと勝手に推測し、
栄螺であれば、たいがい生きている状態で売られているので
念のため、貝を開ける道具を持って行ったので、これを使ってお造りに
しました。貝の中には、水菜と三浦半島で仕入れておいた海草を水で戻し
お湯をかけたものをいれて上げ底にしました。醤油(広島の牡蠣醤油)で
召し上がってもらおうと思いましたが、醤油を出し忘れたような気が
しています・・。









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サラキチさんも到着して、さっそくキュウリの一品を造ってくれた。もちろんシャンパン2本もご持参!


アムルパパ三品目は、<カワハギのお造り>

三枚におろして薄く切ったものを並べ、前日に会ったエルフ家からの
プレゼントであった特製ポン酢で召し上がって頂きました。
カボスもスーパーで売っていたので、その皮をおろし器ですって
表面に香りをつけました。もう一方は山椒の実の佃煮をのせています。


四品目は、<シソ風味のお刺身サラダ?>

お刺身を作る際、見栄えの悪い端の部分をあえて細かく切り刻み
キュウリや海草(出汁用の昆布を細かく切ったものなどだと記憶
していますが・・)刻んだシソの葉などと和えて一品にしました。我が家の定番です。
牡蠣醤油か「海人の藻塩」をかけたかは記憶にないのですが、
おそらく牡蠣醤油だと思います。シソの実を入れて風味をつけています。
















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五品目は、野菜を牡蠣醤油でソテーしたもの?


アンジュママさんから差し入れのボルドーは、ラフィットのセカンド ヴィンテージ1995年!
上品さと複雑な深みは五大シャトーでトップですね。保存もよくて大当たり!


六品目は、<タコのカルパッチョ、柚子こしょう風味>

タコを薄く切り、ガーリックパウダーを軽く振った皿の上に並べ、
自家製柚子こしょう(黄色の柚子と赤唐辛子で作ったもの)と
オリーブオイルを混ぜたドレッシングをかけてあります。
軽く塩(広島の「海人の藻塩」)をかけてありますので、そのまま
食べられます。











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七品目は、<鯛の昆布締め>

料理を時間差で出す関係上、まず、鯛のサクを
食べるサイズに切って、表面を水で軽く洗った持参の昆布の上に
置きラップをかけて冷蔵庫で数時間寝かせておきました。
食べるときには、「海人の藻塩」で食べて頂いたか、牡蠣醤油で
召し上がって頂いたかは記憶にないのですが・・。



八品目は、ソテーしたえんどう


九品目は、<ペペロンチーノ風の焼きうどん>

スパゲティーの代わりにゆでうどんを使用してみました。オリーブオイルに
賽の目に切ったニンニクを入れてニンニクがきつね色になるまで
炒め、そこに、ゆでうどんと一味を入れて炒め、塩と胡椒、コンソメの粉末を
いれて味を整え、生のタイムを加えて洋風の感じを出しました。











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十品目は、<締めの吸い物、焼きご飯入り>

鯛のアラ、お刺身で使ったカワハギのアラ、それと
昆布で出汁をとり、牡蠣醤油と「海人の藻塩」で味を調えた
吸い物に、ごはんをフライパンで軽く焼き目を
いれた物を具にしています。


と、豪華な内容! 素材を生かした調理法を選んで、どの料理にも皆さん驚きの大満足。
厨房を片付けながら次から次と配膳してきて、趣味の域を超えてプロ顔負けの仕事ぶりでした。
特筆すべきは、昆布締めでは平造り、カナッペでは薄造り、お造りでは厚めのはぎ造りと、料理にあわせて包丁使いを変えている点! 趣味とは言え、板場の修行は年季が入っていることでしょう。
私はこの日から白身魚に嵌ってししまい、ヒラメにカレイ、カワハギにウマヅラハギと、魚屋巡りを楽しんでおります。
そんな中でマイブームは、カワハギとカボス! カワハギは見た目が可愛くておろせませんが、味は河豚より好きかも。
そしてカボス。すだちの大きいものと思っていましたが、香りと酸味はカボスの方が断然美味しいとのこと。大分でしか採れないそうです。
広島の牡蠣醤油、赤い柚子胡椒も我が家の定番になりました。


ケバブとフィデウア、桃のケーキは、満腹になったのでお持ち帰り。












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君のパパさん、素晴らしい腕前だね、アムルくん!











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ふきちゃんもテーブルの和やかな雰囲気にニッコリ。









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サラキチさんが宿の門限でお帰りになった後、
アムル家と私は万平の本館へ









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十一時近く。浅間を描いたステンドグラスが灯りを落としたダイニングに映えています。











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そして向かったのはバー
小澤さんにシェイクしてもらってアルコールも回り・・・









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小澤さん自らの運転でコテージに戻るころにはご覧の通りの酩酊状態。

楽しい夜は翌朝までその余韻をひっぱったのでした~










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さて翌朝はハルニレテラスに集合して、まずは湯川沿いを散歩。
アンジュちゃん、おはよう!













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マフィン、嬉々として水に入ります。












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水が冷たいのでアンジュちゃん、足を浸けただけ。
伽羅ちゃんは入りたがっていたのですが、前の晩マフレーズとコテージに泊まって、早朝マフレパパと散歩に出て足裏に何か刺さってしまい、一日水遊びは禁止。











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他のみんなも川には入らす、水遊びを楽しんだのはマフィンと、このアムルくんだけ。
アムルくんは水辺の草も堪能していました。













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お昼までまだ時間があるので北軽へ。











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少し雲もあり、風がそよいで気持ち良かった浅間山の麓。
伽羅ちゃんもご機嫌です。









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登りはアムルパパさんに抱っこしてもらうアムルくん。










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伽羅ちゃんとサブレ、獣の気配を感じたか狩りモード入ってそわそわ。











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コースから外れて草むらに飛び込んだり、崖から下を覗き込んだりハイテンションのサブレ。
みんなはハラハラドキドキ。









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ふきちゃんも元気に遊んでくれて来て良かったね。











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そして絶景の見晴台に到着。









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アンジュちゃん、気持ち良いね~











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アムルくんまで崖の下を覗き込んでいます。










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恒例のスポットで記念撮影。

向かって左から、アムルくん、アンジュちゃん、伽羅ちゃん、ふきちゃん、マフィン、サブレ。












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この時期、晴れだと日差しがきつくて来るところではないのですが、
この日は浅間にも雲がかかって涼しかったのでワンたちも良い表情。










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帰り途は、みんな狩りモード突入。














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下山してお昼は南原のボンデールへ。











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食事を終えて記念撮影。

向かって左から、ふきちゃん、伽羅ちゃん、アムルくん、アンジュちゃん、サブレ、マフィン。

ここで一同解散。楽しい二日間でした。












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みんなが帰ってしまった森は寂しいね。











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かなかなと 往く夏惜しむ蝉時雨 余韻に浸るサブレかな (不知詠人)



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by muffle | 2013-09-08 19:50
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