草津温泉にて blog 1000 flowers
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この度の震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
被災された方々、避難されている方々に心からお見舞い申し上げます。
どんなときも人と動物が明るく過ごせる世の中であって欲しいとひたすら願います。







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3月2度目の週末、シーズン最後の雪遊びをしよう、ついでに遠出もしようということになった
(東大地震研究所から小浅間山を望む)







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まずは近場で雪遊び
散策ルートの雪は既に固まっておりアイゼンも外してツボ脚でザクザクと歩く








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サブレはいつものように大はしゃぎで往ったり来たり
ママとマフィンはとっとと次の目的地に行きたくてソワソワ






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小浅間山に登ることなく、そそくさと退散した







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いつもの森から車を駆り、やがて目的地へ到着






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土産を買って蕎麦をたぐり終える頃にはさらさらと雪が降り始め、
それはやがて大粒の雪へと姿を変え、
瞬く間に辺りは白黒の世界となって視界も奪っていった





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雪は到底やみそうに無く、しかもFRのSクラス+柔なPIRELLIスノータイヤという装備故、
ムササビ山荘へ戻ることを断念
ワンの温泉とプールのある古めの宿にチェックインしたその直ぐ後、増築されたと思しき4階のゲストルームで地震に見舞われた
天井の配管が抜けたのかロビー階は水浸し、止水の応急処置に手惑う従業員










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夜を迎える頃には炎に包まれた各地の被害状況が刻々とテレビ各局に映し出されてくる
携帯の予知メロディ、一瞬遅れてテレビの予知情報の不安な旋律、畳み掛ける緊張したアナウンサーの非難勧告、やがて来る強いゆれ・・・
この繰り返しに呼応するように、マフィンもサブレも動揺して吠え続ける

明け方の長野北部の地震は追い討ちをかけるように大きく感じ、東京もだめかとさえ一瞬思った
宿泊客のなかには宿の主人の制止を振り切って闇夜のなか帰っていくグループも・・
我が家は成す術も無く、遠く雪の降る暗闇の中を運転して帰ることもできず、
マフィンもサブレも腕の中で震え続けて朝を迎えた






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翌朝、上信越道、関越道も途中からともに復旧とのこと
一夜過ぎたTV画面に映し出された惨状と、眼前の雪景色の静寂に戸惑いながらも
夫婦共、両親が東京なので心配だから直ぐに帰ろうということに。
途中、雪道にタイヤが埋まり立ち往生もあったが、高速は車がほとんどなく数時間で帰京できた
(写真は翌日の近所の公園)






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翌日、いつもの公園に赴くと、まったりとした空気が流れている・・
でもよく見ると目に入るのは外国人ばかり
かたやスーパーやドラッグストアは黒山の人だかりだった

その後、原発事故の深刻化が報道されると、ぱったり外国人の姿を見かけなくなり、
彼等で賑わっていたマーケットやカフェは静まり返り、
とうとう公園からは日本人の子供達もいなくなった














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傍らに目をやればいつもマフィンとサブレがいる
犬の瞳は正直に飼主の心を写し出す










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小さな君たちに
こんな不安な眼をさせてはいけないね 








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そして四月を迎えた
公園には、ちらほらと海外勢や子供達の姿も見られるようになってきた
気が付けば健気に桜の蕾が開き始めている

悔いたり怒ったりするのは後にして前に進もう
by muffle | 2011-04-01 23:59 | 旅行
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